福岡県フットサルリーグ2部所属　　　　　　　　　YELMO（ベルモ）フットサルクラブの活動日記

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久々にメンバーの大半が参加しての練習となった。入部検討者、お試し参加者含めて16名。内容は、フィジカル・基礎・シュート・3対2・紅白戦など。

やはり練習は参加人数が多いほうが盛り上がる。何より、普段できない紅白戦ができるため、これはチームとしての連携を確認する上でとてもプラス。まだまだ練習メニューは改善して、より質の高いものにしていけるだろうが、集まる回数がそれほど多くないチームが、チームとしての力を上げていくためには、一回あたりの質を高めていくしかない。

練習前のMTGでも話題に出た、いかに毎回の練習を盛り上げるか、という課題も、基本的には、まず参加する人数を増やすことで解決できる面がある。参加人数が増えれば、紅白戦ができるし、レギュラーと非レギュラーに分けた試合をしたり、リーグ戦へ向けて連携を確認するなど行えば、メンバー間に競争意識も芽生え、個人の意欲向上とチームとしての連携力・組織力の向上にもつながる。まずは、毎回どうすれば多くの人に練習に参加してもらえるか。これがポイントとなりそうだ。

リーグ戦の前後で著しく参加者が減るような昨年のことがないよう、今年は改善していかなければならない。  

【福岡県リーグ2部：第14節】

YELMO　vs　macacovelho

×　２　－　８

【得点者】杉（筑紫）、津村（筑紫）

・若干、中途半端な戦術での戦い方と自分たちのミスが響き、大量8失点。
・カウンターからの攻撃パターンも効果的だったが、粘り切れず、完敗。
・2部残留争いは、最終節へ持ち越し・・・


実力差のある相手に対して、どんな戦い方をして、どれだけ差を詰められるかが問われた試合。正直、中途半端な戦術のまま試合に挑み、結果的に、序盤からチームとして統一感のない戦い方になってしまった。随所にカウンターで良い形を作り、連続得点したシーンもあったが、自滅的なミスと守備連係のミスが響き、完敗となった。
ただ、チームとしての「型」「基盤」を改めてつくる必要があること、相手問わず守り方に問題があることが分かり、課題が明確になった点は収穫。思った以上にチーム差を感じない試合ができていたことも、明るい材料か。。
YELMO（ベルモ）含め、3チームの残留争い。他チームの結果に頼る「他力」ではなく、「自力」で決めたい。
  

新年初蹴りは、1月4日（日）同じく県リーグ2部所属のR.C.U.MINDさんとの合同練習。
合同練習といっても、うちからの参加者はたったの4名。。
来週以降にヤマ場を控えているというのに、寂しいもんです。。

内容は、念入りなストレッチから始まり、フィジカルトレーニングや多彩なパターンでのシュート練習、カウンター練習を経て、紅白戦。普段の練習とはメニューが異なることもあるが、ハードでかつ中身が充実しており、参加人数も多く、非常に盛り上がりを感じた練習となった。

初蹴りとしての感想というより、うちも練習であれぐらい充実した内容と真剣な姿勢で打ち込まないと、R.C.U.MINDさんだけでなく、他のチームとどんどん引き離されてしまうという危機感を感じた。ましてや、さらにチーム力を上げていくためには、練習はもちろん、練習を含めたチームのあり方・試合までの挑み方・戦い方について変えていくことが必要になるだろう。  

【福岡県リーグ2部：第13節】

YELMO　vs　para branco

○　２　－　１

【得点者】乾×2（浦町）

・先制した後、追いつかれてからも集中が切れることなく、守り通す
・チームとしての守り方が機能しており、プレスもきいていた
・なんとか勝利し、2部残留の道へ可能性を見出したか・・


今日のような試合ができていれば、そう簡単に負けない試合ができるし、逆に格上の相手との試合でもチャンスが出てくるはず。もっともっと一人一人の意識を揃えることで、よりチームとして連携できる守備ができる。守備をきちんと整えることで、本来持っている攻撃力も生きてくるはず。あとは個々のパスの精度や判断力、そして、自陣での持ちすぎを避けてボール離れを早くすること、そして、自分たちのボールを確実に回す意識が必要だ。まずはひとつずつ、チームとしての型をつくっていきたいところ。
  

【福岡県リーグ2部：第12節】

YELMO　vs　千寿

×　０　－　４

【得点者】なし


・2部残留のためには負けられない試合だったが、ピヴォからの守備が崩れ、ディフェンスチェックの甘さを突かれ、立て続けに失点
・攻撃も良い連携など見られず完敗


チームとしてのフットサルが機能していない。
勝たないといけない試合に敗れて、崖っぷち状態。。
3部から出直して、チームの基盤づくりから取り組みなおすほうが賢明か・・！？

  

福岡県フットサルリーグ2部の第12節～第15節までのスケジュールが出ました。

我らがYELMO（ベルモ）フットサルクラブの対戦相手は、


第12節：対　千寿

第13節：対　para branco

第14節：対　macacovelho

第15節：対　Rekindle


となっております。

※詳細はこちら


すべて「格上」との戦いであり、2部残留のためにはどの戦いも気を抜けません。

特に、順位争いをしているチームとの試合は接戦が予想されるだけに、改めてチームとしての団結力が求められる闘いとなりそうです。

  

ここのところ、週1回の練習と県リーグの活動が中心であったため、より実践経験を増やし、チームとしての連携を強めるため、1Day大会への参加を提案しました。日程のタイミングが良かった週刊アスキーカップに参加しましたが、参加チームは・・・強豪揃い。。しかも、予選リーグは、すべて県リーグ1部以上というレベル。先日の全日本選手権福岡大会を制したBORKさんも同リーグとあり、予選突破は絶望状態であったが、格上と試合ができる良い機会ということもあり、とにかくチャレンジした1日となりました。普段のリーグとはまた異なる雰囲気と試合展開であったため、参加メンバーにとっては良い機会となったようでした。


【予選リーグ】

vs BORK
×１－７
・幸先よく、まさかの先制をするも、DFプレスの甘さを突かれことごとく失点。


vs ROOTS
×０－５
・前半は守備攻撃ともに奮闘するが、後半力の差を見せつけられ失点を重ねる。


vs SKUNKS'04
×１－４
・先制し、守備が奮闘し、途中まで互角の展開も、最後は地力の差が出て結果は完敗。


3連敗　予選敗退


パスの精度、スピード、フィジカルといった個人の力の差を感じた大会だったが、チームとしての組織力を高めれば、もう少し相手を苦しめられる戦い方ができる手応えもつかめた。また、目の前で他のレベルの高いチームの試合を観戦できたことも、今まで少なかったため、良い経験値にはなりました。あとは感じたことを実行する力と組織での力を高めようとする意識、だと個人的には感じております。